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周辺には町工場なども点在するが、対象地の周囲は低層共同住宅・戸建住宅・駐車場としての利用であり、西側には「当麻曼荼羅」などの文化財を蔵する「常福寺」が見られる。地域では近年、住工混在から住宅中心の利用へと、土地利用の更新が進んでいる。
自然的環境についてみると、周囲の建物はいずれも低層であり、日照環境は良好な現状。土壌については汚染の確認はされず、戸田市域はほぼ全般的に浸水についての懸念があるが、市ではハザードマップを策定して危険箇所・避難場所の確認に努めており、また対象地を含む中町2-1については、過去に浸水の報告はない。
戸田公園駅まではやや距離があるが、道路は平坦であり、整備されている。最寄停留所より川口駅西口へ向けて数多くの便が運行するなど、バス便も多様である。商業などの施設は充実しており、特に公園・医療・教育の面で施設の充実が見られる点はファミリー世帯には好ましいと言える。中町は犯罪・交通事故ともに、周辺町字よりも高い発生率となっているが、現在、市では種々の防犯活動を展開しており、また通学区では集団登校が行われているほか、下校時にも近所の子ども同士で帰るように呼びかけている。地域ボランティア・町会による子ども見守り活動も行われており、この点でも、保護者には心強いと言える。平成18年度も、学区内の小学生に対する犯罪被害は報告されていない。
戸田市の人口・世帯数は増加傾向を示しているほか、平均年齢も38.0歳と県を下回る。財政力指数は1.38であり、他市と比べて群を抜いている。対象地周辺とともに、今後の成長が期待される。
